会社概要

社 名 | ヒゲタ醤油株式会社 | ![]() |
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創 業 | 元和2年(1616年) | |
設 立 | 大正7年(1918年) | |
代表者名 | 代表取締役社長 加P 泰美 | |
役員名 |
[取締役及び監査役]
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資本金 | 3億9600万円 | |
従業員数 | 約340名 | |
事業内容 | 醤油の製造販売、各種調味料の製造販売 | |
本 社 | 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町2-3 TEL 03-3669-1441 FAX 03-3667-3602 |
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銚子事務所 | 〒288-8680 千葉県銚子市中央町2-8 TEL 0479-22-0080 FAX 0479-25-2132 |
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銚子工場 | 〒288-8680 千葉県銚子市八幡町516 TEL 0479-22-5151 FAX 0479-22-5155 |
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研究開発部 | 〒288-8680 千葉県銚子市中央町2-11 TEL 0479-22-1180 FAX 0479-24-3422 |
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波崎プラント | 〒314-0407 茨城県神栖市波崎新港1-5 TEL 0479-40-3355 FAX 0479-44-8882 |
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![]() ※ 工場内設置の「天地人フレスコ画」 |

ヒゲタ醤油株式会社は「食と応用微生物」の分野で、新しい価値の創造を通じて、人々の健康で豊かな暮らしの実現に貢献する。

1 | 江戸時代創業の伝統を継承・発展させ、自然の恵みと日本の食文化を大切にする。 |
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2 | 醤油及び加工調味料の専門メーカーとして、食品業界における競争力を一段と強化し、価値の高い商品とサービスを提供することによって、企業価値を高める。 |
3 | お客様、株主、従業員、取引先、地域社会等のステークホルダー(ヒゲタの利害関係者)の皆様に、経済的価値、人間的価値、社会的価値、文化的価値を提供し、社会的責任(CSR)経営を果たす。 |

私たちは、消費者の安全を第一に考えた行動と製品造りをします。 |
私たちは、お客さまの満足と安心が得られるように最大限の努力をします。 |
私たちは、法令を遵守し、社会的倫理に則った企業活動をします。 |
私たちは、会社の理解と信頼を高めるため、誠意をもって企業情報をわかりやすく公開します。 |
私たちは、環境問題に積極的、自主的に取り組みます。 |
私たちは、人権の尊重と公平な処遇を行い、安全で働きやすい環境を作ります。 |
私たちは、地域社会の良き「企業市民」として行動し、地域の発展に貢献します。 |


1616年(元和2年)、田中玄蕃が銚子の地にしょうゆ業を創業した当時のマークは、田中家の屋号「入山田」でした。
「田」の端に「ヒゲ」がついた理由としては2説あります。
(1) 田中玄蕃の夢枕に「ヒゲ」の仙人が現れ、醤油づくりに適した水源を教えてくれたため、その仙人に感謝の意を込めてヒゲをつけたとする説
(2) 元禄(1688〜1704年)頃、「入山田」のマークを書いていた際、「田」の上端から墨汁が垂れてヒゲのようになり、他の端も同じようにしたらおもしろい図案になったので、以後もこれを用いるようになったとする説
いずれにしても、「田」にヒゲがついてから「ヒゲタ」と呼ばれるようになりました。
また、左上の「上」のマークは、江戸末期の1864年(元治元年)、物価高に悩んだ幕府が市場に値下げ命令を出した際、ヒゲタを含む銚子と野田の7銘柄に対して「最上醤油」という名称とともに従来の価格で販売することが許されたとされ、そのお墨付きとされています。
品質を約束する目印として、今も受け継がれています。