沿革

1616年 元和2年 第三代田中玄蕃が、銚子でたまりしょうゆの製造販売を開始
(ヒゲタ醤油の創業)
1697年 元禄10年 現在のヒゲタ濃口しょうゆの原形となる醸造法に改良
1801年 享和元年 伊能忠敬が付近の海岸の測量の為、田中玄蕃家に滞在
1864年 元治元年 江戸幕府が醤油七印に対して値下げを免除
(最上醤油の名称が生まれる)
1888年 明治21年 銚子醤油同業組合設立
1900年 明治33年 宮内省御用達を拝命
1906年 明治39年 イタリア・ミラノ万国博覧会にて、ヒゲタ醤油が最高名誉大賞を受賞
1911年 明治44年 御用醤油醸造蔵建設し、蔵内に高倍(たかべ)神を奉祀
1914年 大正3年 田中家(ヒゲタ印)、深井家(カギダイ印)、濱口家(ジガミサ印)の三家により銚子醤油合資会社設立
1918年 大正7年 銚子醤油株式会社設立(ヒゲタ醤油(株)の創立)
初代社長初代濱口吉兵衛
1930年 昭和5年 第五工場(現・銚子工場)、鉄筋コンクリート造りの新工場完成
1937年 昭和12年 野田醤油株式会社(現・キッコーマン)と資本提携
1939年 昭和14年 本店を東京に移転
1941年 昭和16年 他社との共同出資で宝醤油工業株式会社を設立
1947年 昭和22年 野田醤油株式会社と経営分離
1953年 昭和28年 第一回朝日広告賞受賞
1966年 昭和41年 キッコーマン株式会社に販売を委託
1976年 昭和51年 ヒゲタ醤油株式会社に社名変更
1985年 昭和60年 銚子工場にヒゲタ史料館をオープン
1988年 昭和63年 「本膳」発売
1992年 平成4年 「玄蕃蔵」発売
1997年 平成9年 「高倍」奉納開始
2003年 平成15年 波崎プラント開設
2004年 平成16年
  • ・キッコーマン株式会社と資本提携
  • ・ISO14001取得
    (東京本社、銚子工場地区、銚子事務所地区、波崎プラント)
2007年 平成19年 ISO9001取得
(東京本社、銚子工場地区、銚子事務所地区、波崎プラント)
2013年 平成25年 「本膳200ml密封ボトル」発売
2016年 平成28年 創業400周年
2018年 平成30年 株式会社設立100周年
2019年 令和元年 FSSC22000取得(銚子工場)